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栃木、茨城に高齢者住宅 介護施設に近接 メデカジャパン

介護事業を展開するジャスダック上場のメデカジャパン(鴻巣市、神成裕社長)は、高齢者の生活を支援するケアタウンづくりを推進する。来年三月のオープンを目指して栃木県と茨城県に高齢者住宅を開設する。高齢者住宅は、現在展開している多機能介護施設「ケアセンターそよ風」の近くに建設。そよ風の経営資源を有効活用し、医・食・住などの複合サービスを提供する。そよ風に加え、高齢者住宅を開設することで、「長寿社会づくりに貢献する」(神成社長)。介護報酬以外の収入源の確保にもつなげる。

 栃木県に計画している高齢者住宅は、現在栃木市で運営している「栃木ケアセンターそよ風」の隣に建設する。三階建てで二十四室、延べ床面積は約七百八十平方メートル。

 茨城県土浦市の高齢者住宅は、四階建てで短期入所生活介護のショートステイを併設し、延べ床面積は八百平方メートル程度となる計画。建設予定地には、すでに医療機関があり、高齢者住宅の建設にも適しているとみている。

 高齢者住宅とケアセンターそよ風を連携させることで、将来的に介護が必要となった場合にも対応し、利用者にとっての魅力を高め差別化する。

 同社が展開している「ケアセンターそよ風」は通所介護(デイサービス)、短期入所生活介護(ショートステイ)、認知症状態対応型共同生活介護(グループホーム)、介護付有料老人ホームなどを併設した施設で複合サービスを提供している。

 ケアセンターそよ風は現在、全国に百施設を超えており、今期(二〇〇七年五月期)は百十七となる予定。

 介護事業は順調に伸び、業績は拡大している。二〇〇七年五月期の連結決算は売上高が前期比6・4%増の三百二十一億円、純利益が同18・7%増の六億七千万円の見通し。
(埼玉新聞より)

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